サラエボの文化
サラエボという都市の特徴として、その多様性が挙げられます。
この地には、数多くの宗教が混在しており、その事がサラエボという都市の文化の多様性を生み出しています。
ムスリム・正教徒・カトリック教徒・ユダヤ人が、サラエボとういうひとつの都市の中で、それぞれの文化を発展させてきたことが、現在のサラエボの多様な文化に繋がっていると言えるでしょう。
サラエボに存在する主な文化的施設としては、「ボスニア・ヘルツェゴビナ国立劇場」「サラエヴォ青年劇場」「サラエヴォ文化センター」「サラエヴォ市図書館」「ボスニア・ヘルツェゴビナ・アート・ギャラリー」などが有名です。
幾つかの文化的施設は、紛争の中で失われてしまいましたが、現在はボスニア・ヘルツェゴビナ文化的・歴史的・自然遺産保護協会やボスニア・ヘルツェゴビナ国立記念物保存委員会の手によって守られています。
これらの文化施設以外にも、「サラエヴォ映画祭」や「サラエヴォ・ジャズ・フェスティバル」などの文化的催しも開催されています。
また「ポップ・ロック・サラエヴォ派」とよばれる音楽ジャンルもサラエボ固有の文化として有名です。